2021-10-11 第205回国会 衆議院 本会議 第3号
そして、派閥の親分たちの権力のたらい回し、総理大臣だったら何でもできると言わんばかりの政治の私物化、妻や息子の問題まで出てまいりました。 これが安倍政権、菅政権の九年間だったと思います。果たして岸田総理に転換ができるのでしょうか。 岸田総理は、新自由主義からの脱却とおっしゃっている。しかし、一方、党の政策責任者で、安倍総理の全面的な御支援を受けられた高市政調会長は、アベノミクス礼賛。
そして、派閥の親分たちの権力のたらい回し、総理大臣だったら何でもできると言わんばかりの政治の私物化、妻や息子の問題まで出てまいりました。 これが安倍政権、菅政権の九年間だったと思います。果たして岸田総理に転換ができるのでしょうか。 岸田総理は、新自由主義からの脱却とおっしゃっている。しかし、一方、党の政策責任者で、安倍総理の全面的な御支援を受けられた高市政調会長は、アベノミクス礼賛。
森友、加計、桜を見る会など、身内ばかりを優遇する行政の私物化問題が国民の大きな批判を呼んでいることからしても、この検証が必要ではありませんか。総務大臣、お答えください。 今、行政に求められている最大の課題は、新型コロナウイルス感染症への対応です。
桜を見る会や森友、加計問題で浮き彫りになった政治の私物化とモラルの崩壊は、河井克行元法相と河井案里元参議院議員の大規模買収事件、吉川貴盛元農林水産相による鶏卵汚職事件、菅原一秀前経済産業相の公選法違反事件など、安倍・菅政権の下で相次ぐ政治と金の問題、東北新社やNTTによる総務省への接待で行政がゆがめられた問題などの大本に関わる重大な問題です。疑惑の真相解明を徹底的に行うことを求めます。
桜を見る会は、安倍事務所が地元有権者を八百人も招待するなど税金の私物化の場となり、また、反社会勢力と思われる方が出席し、マルチ商法の疑いで逮捕された方にも安倍前総理から招待状が届くなど、多くの問題がありました。全容解明が必要です。
第一に、税金の私物化の場ともなった安倍前総理主催の桜を見る会に予算の三倍の五千五百十八万円も支出し、そして、参加者名簿が廃棄されたとして非公開であるということです。 昨年の決算委員会でも、桜を見る会の不適切な運営について措置要求決議がされ、安倍前総理は翌年以降の桜を見る会を中止にしました。 第二の反対理由は、効果のない消費税率引上げ対策です。
テーマ的には、地球温暖化の問題ですとか、それから医薬品に関わる問題、それから小規模農業、企業による種子の私物化の問題、ISDSなどについても意見交換が行われました。 RCEP交渉は二〇一二年の十一月に始まったんですが、立ち上げのときの共同宣言には、地域経済統合の過程におけるASEANの中心性とASEANのFTAパートナー諸国のより広く深い関与に際しての利益を確認し、あっ、認識しとあります。
安倍政権の下で、森友、加計学園問題、桜を見る会をめぐる問題など、行政の私物化が繰り返されてきました。いずれも、いまだに全容が解明されておりません。 国会で虚偽の答弁を繰り返した安倍前総理は、桜を見る会前夜祭の政治資金収支報告書の不記載を認め、議院運営委員会で弁明しましたが、このとき野党が求めたホテル発行の明細書などの資料は、いまだに提出されておりません。
これは大臣にお答えいただきたいのですが、政治による検察の私物化を許すなと、そういう国民の声を、これを大臣も受け止められたと、そういう理解をしてよろしいですね。
安倍元総理が桜を見る会を私物化する過程は、国会の責任で全容を解明するべきです。桜を見る会の前日の夜の懇親会の費用は、八百万円以上を安倍氏側が負担していたことが明らかになり、東京地検特捜部は、懇親会を主催した政治団体安倍晋三後援会の代表だった元公設第一秘書を、懇親会の収支を報告書に記載していなかった政治資金規正法違反の罪で略式起訴し、昨年十二月、罰金百万円の略式命令を受けています。
総理の御家族が関係していることは、森友学園問題を思い起こさせ、特定業者が有利な扱いを受けていたことは、行政の私物化疑惑、加計学園問題を思い起こさせます。 また、接待は、個人ではなく、ここまで来ると組織ぐるみで受けていたと言える状況であり、二十年以上前のあの大蔵省接待汚職事件をほうふつとさせる、体質的な不祥事と言わざるを得ません。
これは、モリ、カケ、桜など、行政を私物化してきた安倍総理と菅総理の二代の政権にわたる官邸主導の強権的な霞が関支配と無関係ではありません。 菅政権そのものの責任が厳しく問われていることを指摘し、武田良太総務大臣の不信任決議案に賛成の討論といたします。(拍手)
総務行政を私物化して、明らかな、もう誰が考えても分かるような虚偽答弁を国会で官僚に強いている。この菅政権、何が何でも我々立法府の力で打倒しなければいけない、そうした決意を申し上げさせていただきたいと思います。 総務省に質問をいたします。 先ほど、井幡、当時の衛星・放送課長、出勤されていたということですけれども、木田氏から井幡氏に電話などで連絡があったかどうか確認されていますか。
○小西洋之君 菅政権による行政の私物化、そして国会の否定が進行していることを指摘して、終わります。 ありがとうございました。
○小西洋之君 総務大臣に伺いますけど、これ、放送法を私物化していたんじゃないんですか。外資規制に違反しても取り消さず、そして子会社への地位の承継も認める、放送法の私物化じゃないですか。
前、五期か何期か務めた、もう天皇陛下、天皇陛下と言ったらいかぬな、とにかく大統領みたいな、そういう前市長がいて、これが、世襲化、市長職を息子に譲ろうとして失敗して、そこに私の元秘書をしていた人間が、このままでは地域が私物化される、市政が私物化されるということで、そこに市長として乗り込んだわけです。
まさしく権力者のおごり、それから、このオリンピック、このスポーツ界を、私物化と言うと言い過ぎかもしれませんけれども、そのトップに立って、何でもできる、そんな空気が出てきていたんじゃないかというふうに思います。 テニスプレーヤーの大坂なおみさんが、本当に無知だなと思う、知識不足だと言っておられました。若い方たちはみんな、このことを声に出して言い始めています。
そういうことで政治の私物化、公私混同が進んではならないと思います。 ついては、秋本局長、今回、十二月十日に菅総理の息子さんから接待を受けた、会食を共にしたと報道されておりますけれども、それまでに何回ぐらい菅総理の息子さんとは会食というものを共にされたことがありますでしょうか。また、その際は、割り勘だったのか、おごられていたのか、また、タクシーチケットをもらわれたようなことがあったのか。
桜を見る会など、行政の私物化まがいのことについて、総理が率先して真相解明に乗り出すこと。 日本学術会議六名の任命拒否の正当な理由を明らかにすること。正当な理由を明らかにできないなら任命拒否を取り消すこと。 公文書の不適切な扱い、国会での事実に基づかない答弁、行政に対し私物化まがいの扱いをすることなど、これら全てが、刑事事件にならないからといって、国会や行政の場で行ってよいことではありません。
桜を見る会は、安倍首相が、税金を使った政府の公式行事をみずからの地元後援会の人々の接待に私物化したという問題です。その上、桜を見る会前夜祭の費用について、五年間で総額八百万円以上を安倍氏の政治資金から補填していたと報道されています。事実であれば、地元有権者への寄附行為を禁止した公職選挙法に違反し、政治資金規正法に違反する犯罪行為です。
税金、公的行事の私物化の実態は改めて明らかにすべきだと思います。 また、桜を見る会の招待状を使って荒稼ぎをしたジャパンライフの山口元会長は、九月に詐欺罪で逮捕されています。桜を見る会の招待状がもたらした被害、終わったことには断じてできないんですよ。誰の判断で招待されたのか、内閣府に改めて私は調査を指示すべきだと思います。 菅政権の下で新しい事態が起きています。局面は変わりました。
私は、総理大臣による政治資金規正法違反や国会へのあからさまな虚偽答弁、税金の私物化、これは内閣の問題であり、虚偽答弁受けていますから国会の問題だと思いますよ。捜査を待つとか、もう終わったことだとか、もう調査はしたとか、違うんです。局面は変わっているんです。真相究明を自ら菅政権として行うべきではないんですか。
森友問題、加計問題、桜を見る会問題など、行政の私物化について、公文書の改ざんなどの真相究明が終わっていません。 端的に伺います。菅総理が前例打破を言うならば、まず、これら問題の再調査機関を設置すべきではないでしょうか。総理の決意をお聞かせください。 さて、アベノミクス下でも日本は低成長続きです。
モリ、カケ、桜といった、安倍総理にかかわる国政私物化問題の徹底解明が求められています。 イージス・アショアの配備計画停止は、住民の世論と運動の力です。計画は白紙撤回すべきです。 そして、沖縄県議選でノーの審判が下った辺野古新基地建設は、直ちに断念すべきであります。